ダイエットの天敵ー冷えー
こんにちは!
あすなろ整骨院三宮の南です。
着々と冬に近づいてきてるのか寒さが増してきましたね!
寒さがきつくなってくると温かい飲み物が欲しくなってきますが、
その飲み物の中にも身体を温めてくれるものもあれば
反対に冷やしてしまうものもあります!!
今回は温めてくれる飲み物をいくつか紹介させて頂きます!!!!
紅茶
紅茶はカフェインを含むため体温を下げるものでは、、、?と思われがちですが、製造過程で発酵している為、体温を上げる効果があると言われているのです。
また、朝に飲むことで、さらに効果が高まります。代謝が上がり、集中力もアップ。糖質を分解してくれる働きもあるので、朝にはピッタリの飲み物ですね!
ショウガを入れて「ジンジャーティー」にすると、さらに体温を上げる効果が高くなります。カフェインが入っているので、寝る前は飲むのを控えて、1日2~3杯を目安に飲むといいでしょう。
また、紅茶は甘くないと飲めないという人は、身体を温めるといわれる黒砂糖で甘みをつけるのがおすすめです。
生姜湯
身体を温めるといえば、ショウガです。最近では、スーパーやコンビニでもお湯に溶かすだけでおいしく飲める「生姜湯」が出ていますね。もちろん自宅でも簡単に作ることができます!
そのままでは飲みにくいという人は、ハチミツをプラスすることで飲みやすくなります。すりおろした生姜を紅茶に入れたり、葛湯に入れたりするのもおすすめです。粉末状の生姜も販売されているので、すりおろすのが面倒だなぁと思う方がいても手軽に使えますね!!紅茶や葛湯の温め力で、よりポカポカに温まります。
また、生姜湯は冷え性や肩こりにも効果があるといわれています。
白湯
白湯も冷え対策にいい飲み物といわれています。お湯を沸かして体温よりも少し温度が高いくらいまで冷まして飲みます。お湯がわかせないときには、電子レンジで温めてもいいでしょう。
白湯を飲むと、胃腸の動きが活発になり、代謝が上がるといわれています。朝、起きたときや、毎食前に飲むことで、消化の助けになります。朝は老廃物の排出にもつながるでしょう。
また、白湯を飲むと代謝が上がりダイエット効果が得られるほか、体温が上がることで免疫力もアップするともいわれています。
光熱費だけで済むので、経済的。手軽に作ることができるのも魅力です!!!
梅醤番茶
梅醤番茶とは、番茶に梅干しを入れた飲み物です!
梅干しには身体を温める効果があるといわれているため、冷え性の人にはオススメの飲み物です。
また、梅干しには解毒・殺菌作用もあるといわれています!身体の毒素や水分の排出に役立ちます。
冷え性改善だけでなく、健康効果も期待できる飲み物といえます!!
ほうじ茶
紅茶と同様に、お茶の葉を発酵させたほうじ茶。ほうじ茶に含まれている「ピラジン」という成分が、血液のめぐりを促進して、身体を温めてくれるといわれています。
またカフェインも少ないのでリラックス効果も。就寝前でも飲めるのはうれしいですね。
ほうじ茶には、生姜や黒砂糖を入れてアレンジして飲むのもおすすめですよ。
麹の甘酒
甘酒は体全体が温まり、体温の保温効果も高い飲み物。代謝を促進させて身体を温めてくれるといわれています。
とろみがあって胃に滞留する時間が長いので、温かさが持続します。腹持ちもいいので、就寝前など小腹がすいた時に飲んでもいいかもしれません。
米麹の甘酒がおすすめの理由は、ブドウ糖、ビタミンB群などが豊富に含まれるため、疲労回復効果もあるといわれているからです。コウジ酸による血液のめぐりがよくなることで肌にもいい影響があります。
黒豆茶
貧血予防や、血行促進が期待できるお茶なので、冷え症の女性などには特にオススメのお茶です!
「黒豆茶」はノンカフェインで、お腹を温める効果があり、女性ホルモンのバランスも整えてくれるといわれています。
貧血予防や血行促進が期待できるお茶なので、冷え症の女性などには特にオススメのお茶です。
また、血液をサラサラにしたり、血圧をさげたりする効果も。
味は烏龍茶っぽいですが、香ばしい豆の香りがしてクセがないので、飲みやすいですよ。
黒豆茶を手作りするには、まず市販の黒豆を洗って水毛を拭き、フライパンを使い、中火で10分ほど炒ります。すると、だんだん皮がはじけてきて、皮の中が黄色っぽい色になってきます。こちらを冷まして熱湯を注いで3分ほど抽出したものを飲みましょう。
黒豆はそのまま食べられます。料理に活用してもいいですね!ただ、炒ったものは1週間くらいで使い切ってください。
次回は、身体を冷やしてしまう飲み物を紹介します!!