水太りとダイエット

こんにちは！
梅雨の湿度や蒸し暑さにやややれつつある、あすなろ整骨院三宮の南です。

今回は水太りについてお話していこうと思います。

皆さん、”水太り”とはご存知ですか？？

言葉の通り、水を飲むことで太る！

、、、訳ではありません！！！！！

水にはカロリーも糖質も、脂質も含まれていません。(味付きの水などはまた別ですよ！)
なので、余計な脂肪が身体に付くという心配はありません。
でも、特にたくさん食べている訳ではないのにぽっちゃりして見える人がいます。
・水を飲んだだけで太る！！
・夕方の脚がむくみがひどい！！
・靴下・ストッキングの跡がしばらく消えない！？
と感じる人は、脂肪がついたとかではなく、水太り状態である可能性があります。

まず”水太り”とは、慢性化したむくみのことを言います。水分を摂ると身体の中では一時的に水分量が増え、もちろん体重もその分増えますが、代謝機能が正常であれば飲んだ分は汗や尿として自然と体外に排出されていきます。しかし、新陳代謝が悪く、汗や尿として外に排出されるべき余分なものがうまく出ていかず体内に滞りやすい人はそれがむくみとなり、慢性化していくと水太りと言われる状態になります。

むくみは一日中同じ体勢で仕事をする人や、運動不足、筋肉量が少ない人多く見られます。また、塩分の摂りすぎによってむくむ人もいます。塩分をたくさん摂ると、体内の塩分濃度のバランスを取ろうとして水分も一緒に蓄えられます。そのため塩分を必要以上に摂取すると身体が水もたくさん溜め込み、むくみが起きます。
そして、むくみは女性の方が出やすい傾向にあります。理由としては、女性ホルモンの作用により、生理前や生理中に身体の水分量が増加してしまうからです。そのため、水太り体質の人は、その期間はさらに症状が強くみられることがあります。

「水太りするから、ダイエット中は水分は出来るだけ摂らない！！」

は、これからの季節は一番やっちゃいけないことですし、自分から痩せにくい身体にしていくことになってしまうので、むしろ積極的に飲んでください！！！！！！！！！！！！！

むしろなぜ飲むべきなのか、水太りの対処法については
次回、詳しく書かせていただきます＾＾