食べると逆にお腹が空く！？

肥満の原因は栄養バランスの崩れが原因です。

必要な栄養が不足していると、身体が必要な栄養素を補給しようとするので、空腹になり食事量が増えがちになってしまいます。

肥満は栄養の摂りすぎでおこるのではなく、栄養のバランスが乱れることによって引き起こされます。

身体が必要な栄養素は「生命維持」「代謝」「活動エネルギー」「解毒」などに使われます。

例えば、空腹感を補うために菓子パンやファーストフードを食べた後、逆に空腹感が増して食欲が増進した経験はないでしょうか？

これは、食べ物に含まれる添加物や保存料といった身体にとって不必要なものを「解毒」するためにたくさんの栄養が必要となり、より空腹感が増します。

結果、食べ過ぎてしまい肥満になりやすくなります。

食べる量より食べる質、バランスの良い食生活を心がけましょう。