食べ合わせのコツ

ダイエットをしている時は、糖質（炭水化物）や脂質を減らすことを意識します。

糖質・脂質は身体に悪い印象があり、できるだけ控えようとしますが、適量は必要となります。

糖質・脂質・そしてタンパク質の３つで「３大栄養素」と言い、健康には欠かせないものとなります。

ただ、摂りすぎは身体に悪影響を及ぼすので、適量をバランス良く摂ることが大切です。

また、食べ合わせる食材を工夫すると太りにくくなるので、今日は食べ合わせのコツを３つご紹介させて頂きます。

①「炭水化物＋食物繊維」
炭水化物を取り入れる前に、ひじきやわかめなどの海藻類、キノコ類を一緒に摂ることで糖質の吸収が遅くなります。
しかも海藻類やキノコ類はカロリーが少ないのにお腹を膨らませてくれるので一石二鳥です。

②「脂質＋酸っぱいもの」
脂質の摂りすぎを防ぎたいときは酸っぱい物がおすすめです！
酢やフルーツに含まれる「クエン酸」はエネルギー代謝をアップさせ、脂肪燃焼を促す効果があります。揚げ物についているレモンはなるべくかけましょう。

③「炭水化物・脂質＋ねばねば食品」
滋養効果もある山芋や納豆、オクラ、なめこ、蓮根などのねばねば食品は低カロリーだけでなく、食物繊維をたくさん摂れるので脂肪の吸収を少なくしてくれます！

ぜひ、食べる時の一工夫を意識しましょう！

少しの努力を続けると習慣になり、大きな成果につながります。
頑張ってください！