太る理由は！習慣の中に!?

こんにちは、小林整骨院です。

「ダイエットを頑張っているのに、なぜか成果が出ない…」そんなお悩みはありませんか？実は、日々の生活習慣に潜む“太る癖”が、知らず知らずのうちにダイエットの妨げになっていることがあります。今回は、見落としがちな“太る癖”を明らかにし、その改善方法をご紹介します。一緒に、健康的な体づくりへの第一歩を踏み出しましょう。

ダイエット前に見直したい「食事の癖」10選

耳つぼダイエットの効果を最大限に引き出すためには、日々の食習慣を見直すことが重要です。以下のチェックリストで、ご自身の「太る癖」を確認してみましょう。

1. 朝食を抜きがち

朝食を抜くと、便秘や代謝の低下を招きます。耳つぼの「大腸点」を刺激しつつ、少量でも朝食を摂る習慣をつけましょう。

2. 休日にドカ食いをすることが多い

週末の過食は体重増加の原因に。耳つぼの「飢点」を活用し、食欲をコントロールすることが効果的です。

3. 食べ放題のお店をよく利用する

満腹中枢が刺激される前に食べ過ぎてしまうことがあります。耳つぼで食欲を抑え、適量を意識しましょう。

4. 20分以内に食べ終わることが多い

早食いは過食の原因に。耳つぼの「神門」を刺激し、リラックスして食事を楽しむことが大切です。

5. お菓子の定位置がある

目につく場所にお菓子を置くと、無意識に手が伸びてしまいます。耳つぼで間食欲を抑え、環境を整えましょう。

6. 冷蔵庫や棚に常に食品が充実している

食べ物が豊富にあると、つい食べ過ぎてしまいます。耳つぼで食欲をコントロールし、必要な分だけをストックする習慣を。

7. TVやスマホを見ながら食事することが多い

「ながら食い」は満腹感を感じにくくなります。耳つぼで集中力を高め、食事に意識を向けましょう。

8. 家の中のいろんなところで物を食べる

食事の場所を決めずに食べると、食べ過ぎの原因に。耳つぼで習慣を整え、食事は決まった場所で摂るようにしましょう。

9. 夕食後にフルーツやお菓子を食べることが多い

夜の間食は脂肪蓄積の原因に。耳つぼで食欲を抑え、夜の間食を控える習慣をつけましょう。

10. 味付けの濃い物が好き

濃い味付けはご飯が進み、食べ過ぎに繋がります。耳つぼで味覚を整え、薄味に慣れるようにしましょう。

【①の癖】朝食を抜く習慣が招くリスク

朝食を抜く習慣が招くリスク

朝食を抜くと、便秘や代謝の低下を招く可能性があります。朝食を摂ることで腸が刺激され、排便が促されるため、便秘の予防につながります。また、朝食を抜くと次の食事までの空腹時間が長くなり、昼食時に過食しやすくなります。これにより血糖値が急上昇し、脂肪が蓄積されやすくなるため、1日3食を規則正しく摂ることが重要です。

【②～⑨の癖】ドカ食い・早食い・ながら食いの落とし穴

忙しい日常の中で、つい早食いやながら食いをしてしまうことはありませんか？これらの習慣は、満腹感を感じる前に過剰な量を摂取してしまう原因となります。満腹中枢が刺激されるまでには15〜20分程度かかるため、ゆっくりとよく噛んで食事をすることが大切です。また、食べ物を目の前に置いておくと、無意識のうちに間食してしまうこともあるため、食環境の見直しも効果的です。

【⑩の癖】塩分・糖分の過剰摂取がもたらす影響

味付けの濃い食事や甘いものの摂りすぎは、食欲を増進させ、結果的に食べ過ぎにつながります。特に塩分の過剰摂取は、体内の水分バランスを崩し、むくみや体重増加の原因となります。また、塩分が多いと炭水化物を必要以上に欲してしまい、糖質過多による体脂肪の増加にもつながります。薄味に慣れることで、食材本来の味を楽しみながら、健康的な食生活を送ることができます。