耳ツボダイエットコラムブログ

こんにちは、小林整骨院です。
冬の寒さが本格化するこの季節、じっとしていても“知らず知らずのうちに体が脂肪をため込もう”としていること、ご存じですか?温かい鍋や麺類の誘惑がふえて、動く機会が減ると、停滞した代謝とともに“脂肪増加”と“筋力低下”というダブルのピンチが訪れます。そんな冬こそ「運動をスタート」して“健康的に痩せる”絶好のチャンスです。動くことによって、ただ体重を落とすだけでなく、“筋肉を守りながら脂肪を燃やす”土台が築けます。

「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」とは、内臓脂肪が過剰に蓄積し、その結果として高血圧・脂質異常(高トリグリセライド、低HDL)・高血糖などの生活習慣病リスクが重なって出現している状態を指します。
男性/女性でウエストサイズの基準などがあり(例:男性85 cm以上、女性90 cm以上)をひとつの目安とする場合もあります。この状態を放置すると、心血管疾患・糖尿病のリスクが格段に上がることが、各種研究で報告されています。
そしてもう一つ重要なのが、ロコモティブシンドローム(通称「ロコモ」=運動器症候群)です。これは、骨・関節・筋肉・神経など“動くための器(=運動器)”の働きが低下し、歩行・立ち上がり・バランスなどの移動機能が落ちてしまう状態を指します。
つまり、身体を動かせなくなれば → 運動量が減る → 脂肪がつきやすくなる → メタボになる/体重が増える →さらに動きにくくなる…という悪循環が生まれます。
このように、メタボリックシンドロームとロコモティブシンドロームは、実は密接に関係しています。運動をすることによって…
● 内臓脂肪の蓄積を抑え、血糖・血圧・脂質を改善する → メタボ対策につながる。
● 筋力・骨・関節・バランスを維持・強化し、移動機能を守る → ロコモ予防・改善につながる。
だからこそ「しっかりと運動をすること」が冬の健康的ダイエットには欠かせない第一歩となるのです。

● 寒さで身体が動きにくくなりがち/屋内で過ごす時間が増える → 運動量が自然に減少してしまう。
● 暖かい食事・お鍋・麺類=糖質量・カロリー量が高めになる傾向。
● 蓄熱モードで身体がエネルギーを脂肪として蓄えやすいモードになる。
→ この状況を放置すると、運動量減少+食べ過ぎ+脂肪蓄積という「太りやすい状況」に陥ってしまいます。だからこそ、冬こそ「温かくても食べすぎない」「動きやすい運動を習慣化する」が大切です。
ここで、当院がメインとしている「耳つぼダイエット」の視点から、運動との相乗効果を意識したポイントをお伝えします。
耳つぼ施術により、食欲を調整したり、代謝を活性化することで「食べすぎ・スピードの遅い代謝」を改善することが可能です。それだけで痩せることもありますが、運動を併用することで“もっと効率的”に脂肪燃焼・筋肉維持・基礎代謝アップを目指すことができます。
ただ食事制限だけでは、筋肉量が落ちて基礎代謝が下がるリスクがあります。特に冬は筋肉を使わず、縮こまった姿勢で過ごしがち。運動を少しでも取り入れることで筋肉・関節・骨への刺激を保ち、結果的に「痩せてもリバウンドしづらい身体」を作ることができるのです。
身体の動きが悪くなる(=ロコモ傾向)と、運動しづらくなり、耳つぼダイエットの“痩せる仕組み”が十分に発揮されにくくなります。つまり、耳つぼ+運動の組み合わせが最強です。「動ける身体を作る」→「痩せる身体を維持する」というサイクルを構築しましょう。

以下、冬に無理なく継続できる運動習慣のステップを、耳つぼダイエットを併用する前提でご提案します。
● 毎日10〜15分、ウォーキングやストレッチからスタート。
● 気温が低くても、室内・室外問わず「歩ける服装・靴」で出掛ける。
● 例えば「朝起きて5分、足首・ふくらはぎ・もも裏を伸ばす」「夕食後にゆっくり20分歩く」など、定時・定場所で習慣化。
この“習慣化”が第一の壁なので、無理なく継続できる範囲から始めましょう。
● スクワット(椅子からの立ち上がり)・かかと上げ運動・片足立ちバランスなど、簡単な筋力&バランス運動を週2〜3回。
● これは運動器(筋・骨・関節)を守るため、=ロコモ予防・改善にも直結します。
● 冬の室内トレーニングでも可能なので、「やらなきゃ」ではなく「これならできる」を意識。
● 中強度の有酸素運動(ウォーキング・ゆっくりジョギング・サイクリング)を週150分/もしくは中強度で週75分を目安に。
● その日に耳つぼ施術を併用することで、「代謝活性+運動による 消費カロリーアップ+筋肉刺激」という三本柱が揃います。
● 食事面は温かい鍋・麺類ばかりではなく、野菜・たんぱく質を意識して「糖質だけに頼らない」ように耳つぼの食欲コントロール効果を活かしましょう。
● 「立ち上がりが遅くなった」「片足で立ってふらつく」「階段を上る時に息切れする」…こういったサインは運動器の働きが低下してきている可能性があります。ロコモの予備軍かもしれません。
● ウエスト・体脂肪率・筋肉量・歩数などを定期的に記録し、耳つぼダイエットで刺激を入れながら、運動習慣の成果を確認していきましょう。
冬は「脂肪がつきやすい環境」でもありますが、逆に言えば「運動・耳つぼ・栄養の三本柱を始めるには好機」でもあります。
耳つぼダイエットは、単に“シール貼るだけ”ではなく「身体の中から変える」「習慣を変える」プロセスです。そこに運動を取り入えることで、
という「三段構え」が完成します。
当院では、あなたの体質・生活習慣に合わせた耳つぼポイント+“無理なく続けられる運動プラン”を一緒に作っています。ぜひ、今年の冬こそ一緒に「健康的に痩せる・動ける身体をつくる」スタートを切りましょう!
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