9割の人が間違っている有酸素運動とダイエット

こんにちは、小林整骨院です。

今回は、勘違いしやすい有酸素運動についてです。ダイエットをしたことがある方なら、一度は有酸素運動を取り入れたことはありませんか？

● ジョギング
● ウォーキング
● ランニングマシン
など…

続けたいけど続かない。

毎日走ったけどそんなに痩せない。

実は有酸素運動で痩せるのはかなり難しいです。むしろ逆効果になることもしばしばあります。走りたくない人が無理して走って逆効果なんて辛すぎますよね。ダイエットのために有酸素運動を行う方のデメリットはこんなにあります。

※マラソンが好き、マラソンで良いタイムを出したい、ゆっくり走るのが好きなど、走る事自体が好きな方は別です。あくまでダイエットのために走りたくない方が無理に有酸素運動を行っている場合のデメリットです。

筋肉が痩せてしまう

有酸素運動は筋肉を動かす時筋肉を分解して、タンパク質をエネルギーとして使う。また、有酸素運動は筋肉を分解をしても修復しにくいですが、無酸素運動は筋肉へのストレスが大きいので筋肉を成長させるシグナルなりメリハリのあるかっこいい身体やキレイな身体になります。

時間がかかる

ジョギングなどの有酸素運動は通常40分以上の運動、たくさんの回数をこなさないと効果は得られませんが、筋トレなどの高負荷のトレーニングは少ない回数でも効果が得られます。毎日ジョギングを40分以上するより、筋トレなどのトレーニングを週2回の少ない回数で出来る方がダイエットにとってとても効率的ですね！

消費カロリーが少ない

ゆっくりとしたジョギングを30分行ったとき消費するカロリーは約145～250cal、お茶碗1杯が220calなので消費カロリーは少ないですね。

その消費したカロリーが全て脂肪をエネルギーとして燃焼していればいいのですが、脂肪とタンパク質を半分ずつ使ってエネルギーを作り出すので有酸素運動で消費する脂肪は少ないです。

燃焼しにくい身体

長時間の有酸素運動によって筋肉が痩せて減ると、基礎代謝（生きているだけで消費するカロリー）が下がります。それによって燃焼しにくい痩せにくい身体になります。

ダイエットにオススメのなのは筋トレ

「美尻ワイドスクワット」
１０回×３セット　回数は目安です。痛みが出たらストップしましょう。

・足幅は肩幅の1.5～2倍
・そこからなるべく真下に腰を落とす
・重心が前にならないように気を付ける
・太ももの裏に効いてきたらOK
・腰を丸くすると腰を痛めてしまうので注意

簡単で継続しやすいのでやってみましょう。

有酸素運動でダイエットはもう古い

間違ったダイエット法です。最近の雑誌、SNSなど筋トレの話題でいっぱいです。理想の身体を手に入れる為に柔軟に新しい情報を入手するのも賢いダイエッターの近道です。