気になるお腹に脂肪がつく食べ物は・・・

こんにちは、小林整骨院です。

ダイエットを考えている皆さんが気になる
「お腹周り」に脂肪がつく食べ物を紹介したいと思います。

お腹周りに脂肪がつく食べ物といえば
「炭水化物」です。

皆さんダイエットをするのに、炭水化物は「敵だ」と考えている方はいませんか？

炭水化物は3大栄養素の１つであり
摂らなければ栄養のバランスを崩し健康を損ないます。

ただし炭水化物には糖質が多く含まれているため
過剰摂取すれば、お腹周りに「脂肪」がついてしまう結果になってしまいます。

では、ここで炭水化物とうまく付き合いながらダイエットする方法をお伝えします。

「レジスタントスターチ」という言葉を聞いたことはありますか？
「レジスタント」＝「消化されない」
「スターチ」＝「デンプン」という意味で
難消化性デンプンもしくは耐性デンプンとも呼ばれます。

生活習慣病や整腸作用の予防効果があり、食物繊維と同様の機能を持つことで注目されています。

腸内細胞に対して良い影響を与える効果があり、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の特性を併せ持っています。

レジスタントスターチは一度加熱してから冷やすと含まれる量が増えることがあり、増えやすい温度は4-5℃と言われています。そこで、レジスタントスターチを効率良く摂取したい場合は、一度冷やした食品を再加熱しないよう注意してください。レジスタントスターチが普通のデンプンに戻ってしまいます。

レジスタントスターチを意識することで普段と同じものを食べながらでも、調理方法や保存方法に気を付けるだけで血糖値の上昇を抑えたり摂取カロリーを減らしたりすることができます。

ご飯、うどん、パスタ、麺など
冷やして食せば炭水化物を摂取しながらでも
効率の良いダイエットに繋がります。