ダイエットで必要不可欠な栄養素を調理の仕方で増やす方法～大根編～

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阪急庄内駅から徒歩５分の健志整骨院でダイエットカウンセラーをしている杉原です。

この寒い季節になるとおでんが食べたくなりますよね。
そうおでんには大根は必需品です‼

しかしそんなおでんに入る大根の栄養素はほぼ0って知っていましたか・・・

なぜ煮物にすると栄養価がほぼ0になる？

大根に含まれている酵素類は過熱に弱く５０度～７０度で働きを失ってしまい、さらにビタミンCは水に溶けてしまうことにより大根の栄養素は煮物などにするとほぼ0になってしまうのです。

大根の効率よくとる方法は

大根の栄養素を１番効率よく取れる方法は皮ごとおろしてしまうことです‼

大根は消化を助けてくれる‼

大根の根の部分には消化酵素であるジアスターゼが多く含まれておりその他にもグリコシダーゼなどの酵素が含まれており食物の消化を助けるとともに腸の働きを整えてくれる効果があります。

大根のジアスターゼが胃腸に効果があり油ものなどを食べ過ぎて胃もたれになったときに大根おろしを食べるとスッキリします。
焼き魚や焼肉に大根おろしが欠かせないのもこのためです。

また胃酸の中和作用もありゲップ胃もたれ、胸やけなど胃酸過多の諸症状を改善してくれます。

二日酔いでスッキリしないときもすりおろして飲むとよいでしょう。
胃の不快感が解消するとともに、これまた大根に含まれるビタミンCが肝臓の働きを高めてくれます。

大根は葉も栄養いっぱい

大根は葉の方が豊富にビタミンやミネラルが含まれています。

美容に良いカルシウムや鉄分やビタミン類、食物繊維も豊富なので嬉しい限りですね。
特にビタミンAのβカロテンは老化や動脈硬化、ガンの元になる活性酸素を除去する働きのある抗酸化作用が強力に働いてくれるので、アンチエイジングにはもってこいの栄養素です。

血管の浄化作用や肌荒れがん予防またビタミンCと一緒にいることでより効果的に働いてくれます。

ビタミンの含有量だけでも白い本体の部分、そしてほうれん草よりも多いくらいに栄養素が摂取できます。

まとめ

大根は加熱するよりおろすことで栄養がしっかりと摂取が出来、また葉の部分も栄養素が多く含まれていますので購入するときは葉付き大根をお勧めします。
またダイエットの相談は当グループにて無料カウンセリングを行っていますのでお気軽にご相談ください。