食事の時間帯ダイエット編

ダイエットで痩せるというと、どうしても食材とかレシピ、食べる量に目が行きがちです。

実は、それに劣らないくらい大切な要素が、「食べる時間帯」なんです！

わかりやすい例を挙げると、例えば１３時にカレーライスを食べるのと、２３時にカレーライスを食べるのでは、同じ量であっても脂肪に蓄積されるかどうかは大きく違ってきます。

まずは、昼は交感神経が活発で、夜は副交感神経が優位になる！これを理解しましょう！

交感神経が活発だと脂肪が分解・燃焼されやすくなり、反対に副交感神経は、消化・吸収機能を活発にするので、エネルギーをため込む働きが強くなります。つまり、昼は脂肪が分解・燃焼されやすく、夜はエネルギーをため込みやすくなります。

ですので、同じ量のカレーライスを食べても昼と夜では夜の方が脂肪として体に貯蓄しやすい！というわけですね！さらに、ここには交感神経と副交感神経のほかにBMAL1というものも関わってきます。

ここで挙げる例は「朝型の生活リズムの人」を対象にしているので、夜更かし癖のある夜型の人や、夜勤の人には当てはまりませんので、そんな人は自分の生活リズムに当てはめて、食事の時間帯をずらして考えてみることが必要です。

食事の栄養のことや健康、体質改善は近くの店舗で相談してください。